高齢者様を取巻く賃貸住宅ビジネス状況
賃貸住宅の世代別利用率&お客様ニーズ対応
- 高齢者様の賃貸住宅の世代別利用率 ※総務省統計局より
-
家計主の実数・・・・・49,804,000世帯
借家・・・・・・・・・17,770,000世帯(35.68%)
<世代別>
60~64歳・・・・・・・1,002,000世帯(2.01%)
65~69歳・・・・・・・・855,000世帯(1.72%)
70~74歳・・・・・・・・703,000世帯(1.41%)
75歳以上 ・・・・・・・・990,000世帯(1.99%)
合計:60歳以上…3,550,000世帯(7.13%)
-
- 今後の見通し
住宅の大きなトレンドして持ち家比率が減り、賃貸住宅比率が増えています。特に、高齢者の賃貸住宅比率が増えるものと思われます。その原因は、離婚と独身者増と思われます。
- 高齢者様向け賃貸住宅管理ビジネスは、団塊ジュニアが80歳になるまでのロングサイクル&ビック化の様相を呈しています!
※齢78、マーケター歴54年のおっちゃんの勘です
- 高齢者様の賃貸住宅ニーズ対応策 高齢入居者様のトータル管理
- 高齢者様が賃貸住宅への新規入居・入居継続に当って、下記の三点に注力しました!
- 入居・継続手続きの簡単便利化
既に一般社団法人「地域終身サポート隊」で既に運用しています終身サポート(終活)最適化の仕組みを活用して、賃貸住宅を必要とする高齢のお客様や賃貸住宅管理業さん用に入居・継続手続きを簡単便利に再構築しました。
- 日常生活の安心安全化
- 終身サポートプランをご覧ください
- 見守りへは、特別配慮をしています
- 預託金は、トリプルチェック体制(一般社団法人「地域終身サポート隊」・株式会社終楽・賃貸住宅管理会社)で管理運営されます。預託金の解約・預託金残高は、2割償却で返金します。
- 社会保障制度の活用にも積極的にフォローします
- 経済負担減のリーズナブル料金(価格)化
一般社団法人「地域終身サポート隊」の料金(価格)政策は、リーズナブル料金(価格)です。世間相場の7~8掛けです!
- 高齢者様の賃貸住宅への新規入居・入居継続ニーズ対応のための仕組みづくり
-
高齢者様向け賃貸住宅ビジネスの全体像
賃貸住宅での終身サポートのトータル管理体制構築
安心安全・簡単便利・リーズナブル料金(価格)理念の展開
身元保証等サービス、死後事務サービス、日常生活支援サービスの提供
終身サポート(終活支援)ビジネスに参入して16年目、やっとビジネス化の筋道が見えてきました。
今回の高齢者様向け賃貸住宅管理ビジネスモデルが、その第1弾となります。
当初、終身サポート(終活支援)ビジネスのお客様を高齢の独居者様としました。当初からボタンの掛け違いだったようです。
終身サポート(終活支援)ビジネスは、B2C(ビジネスtoカスタマー)ではなかったのです。実
は、B2B(ビジネスtoビジネス)だったのです。
C(カスタマー)様自らのニーズが明確になれば、B2B2C(ビジネスtoビジネスtoカスタマー)へ!まだ、10年はかかりそうです。
今後は、B2B(ビジネスtoビジネス)でお客様ニーズへ対応するのがベターかと思われます。そのB(ビジネス)様が、外ならぬ賃貸住宅管理業さんなのです!
高齢者様向け賃貸住宅関係者様のメリット&デメリット
高齢化社会へのスピードアップ、60歳からまだ30年の人生が残っています。この期間をいかに安心安全で楽しく過ごすのか!?
今回の高齢者様向け賃貸住宅ビジネスは、その流れの一つとして考えられますが…実態の対応がかなり遅れています。
動けばメリットも出ますが…当然デメリットも出ます。これを当協会なりに整理してみました。
- 賃貸住宅の60歳以上の入居者・入居希望者様
-
メリット
- 高齢者様の転居が簡単出来る
- 安心安全に気軽に今の場所で何時までも生活出来る
- 地元の社会福祉関係支援・介護施設などの適正な情報が簡単に得られる
デメリット
- お金の負担が増える
※社会保障による更なる支援・補助体制(地域包括支援センター・社会福祉協議会・居宅介護支援事業所など)が必要か!?
- 賃貸住宅オーナー様
-
- 賃貸住宅管理業者様
-
メリット
- 同業他社さんとの差別化ができる
- 収入増が見込める
- 本業外の収入ルートが持てる(①身元保証等②死後事務③日常生活支援サービスなど)
60歳以上の入居者・入居希望者様用サービス
- <高齢者様向け賃貸住宅用>終身サポート最適化プラン比較表
- <高齢者様向け賃貸住宅用>終身サポートプラン
-
- エコノミープラン
- スタンダードプラン
- スペシャルプラン
- ゆとりコースプラン
- 生保(生活保護受給者)さんプラン ※要相談
- 契約金の経理処理
-
- なぜ、このテーマを最初に持ってきたのか?
- ダブルチェック体制
- 他社さんの経理処理
- 一般社団法人地域終身サポート隊の経理処理
- 追加料金
-
- 新たなるサービス
- サービスのリーズナブル料金
- デメリット表示:経済状況・災害などでの追加
- 地域料金制
- 未処分(今後発生するであろう)サービスの扱い
-
- サービス内容(コンテンツ)
- 一般社団法人地域終身サポート隊の対応
- 中途解約・返金事項の明示
- 入居継続・新規入居要件<参考資料>URさん:高齢者等向け賃貸住宅の収入要件
-
- 年齢:60歳以上
- 収入:場面によって違いますので、お話し合い
- 契約解除
-
エコノミープラン
- サービス詳細は、右記の終身サポートプラン比較表をご覧ください
- このプランには死後事務サービスが含まれていませんので、施設身元保証・死後事務サービスが含まれていません
- このプランをご利用するお客様は、死後事務サービスを親族やすでに他社にお願いしていることが多いです。お亡くなりになるまでのフォローが主な業務となります。現状は、お客様を取巻く環境変化で一般社団法人地域終身サポート隊へ乗り換えられるお客様が多くいます。
- 料金(価格)的にも入会金12万円、預託金15万円、月会費5,500円ですので、正にリーズナブルです。特に、預託金が15万円ですので、身元保証金(入会金)は何と12万円なのです。中途解約の場合、預託金15万円を2割償却で返金します。
スタンダードプラン
- サービス詳細は、右記の終身サポートプラン比較表をご覧ください
- このプランをご利用するお客様は、お一人様が多いです。内容的には、直系のご家族がいないとか、いても遠距離とか疎遠という場合です
- 気丈な方で、一人で生活を望んでいる方です
- ここには、入院・入所の身元保証・死後事務サービスが含まれています
-
スペシャルプラン
- お客様ニーズに合わせて、契約金を減らし、月会費を増やしているパターンもあります。内容は、スタンダードプラン(フルラインコース)と同じです。
ゆとりコースプラン
- お客様ニーズに合わせた足し算方式のプランです。お気軽にご相談ください。
生保さんプラン
- 生活保護受給者さんに適応可能な要相談のプランです。先ずはご相談ください!
- 契約金の経理処理
-
- なぜ、このテーマを最初に持ってきたのか?
- 身元保証する個人・法人の存続は永久か?
- 身元保証の永続性の課題解決
- 一般社団法人地域終身サポート隊は、法人の継続性と安心安全性を最優先としました!
- ダブルチェック体制
- 身元保証は、一般社団法人地域終身サポート隊が承ります。ここで、お預かりしたお金(預託金)を管理させて頂きます。
- お客様フォローは、終身サポーターの高齢者様向け賃貸住宅管理業さんが担当します
- 高齢者様向け賃貸住宅管理業さんと一般社団法人地域終身サポート隊でお客様を全面的にフォローします!
- 他社さんの経理処理
- 一般社団法人地域終身サポート隊の経理処理
- 中途解約・未対応サービス返金に応じるため、契約金の未対応サービス分は預託金処理しています。入居時点での売上計上はしていません。
- 追加料金
-
- 新たなるサービス
- プランのサービス以外の追加サービス分
- 具体的には、相続・後見人支援・お墓じまい・家じまい・引越し・お坊さん手配・戒名授与・法事・ゴミ屋敷処分・介護タクシーなど
①同業他社も、ほぼ同じです
②料金(価格)体系が、終楽の方がリーズナブルなのです
- サービスのリーズナブル料金(価格)
- 契約金のサービスレベルは、今の世間相場的なものです。同業他社さんは、同じサービスが高くなっていいます。
①契約での提供サービス料金は、終身サポートこれで良し!をご覧ください。これより2割程度の割高(ほぼ世間相場)になります。
②例えば、僧侶派遣ですと世間相場5万円前後です。終楽は3.3万円ですので、2割高になっても4万円です。
- お葬式の直葬を家族葬・一般葬への変更、直葬でも参列者6人以上、警備会社さんによる見守り、緊急駆け付けなどは別途料金(価格)となります
- 終楽の料金(価格)政策は世間相場の8掛けですので、今回の高齢者様向け賃貸住宅ビジネスでの料金(価格)政策は世間相場で対応しているだけのことです。同業他社さんの料金政策は、その分料金(価格)アップになっています。
- <デメリット表示>経済状況(インフレなど)・災害などで更新時の追加料金の可能性があります!
- 地域料金制
-
- 全国統一価格ではありません。地域・立地・サービス内容によって違いがあります。ご了承ください。
※特に、首都圏・北海道・沖縄などが割高になります。特に、東京都下料金(価格)は割高になります。
- 未処分(今後発生するだろう)サービスの扱い
-
- サービス内容(コンテンツ)
- 我々がまだ気付いていないサービス
- まだ発生していないサービス(お葬式、ご遺骨整理・処分など)
- 終楽が法律的に扱えないサービス
- 終楽の対応
- お客様目線(お客様志向)の終身サポートこれで良し!専門家集団で対応します
- 出来ないサービスは、専門他社にお願いすることになりますが…ほぼ対応可能かと思われます。
- 中途解約・返金事項の明示
-
- 契約書にも明示します、ビジネスとして当然のことです
※多くの同業者さんは、この項を明示していなことが多いです。お客様は必ずチェック願います。
- 入居継続・新規入居要件
-
- 年齢:60歳以上
- 収入:場面によって違いますので、お話し合いになります!
<参考資料>
URさん:高齢者等向け賃貸住宅の収入要件(※高齢者等向け賃貸住宅のご案内より)
①お申込み本人の毎月の平均収入額が基準月収額(実際のお支払金額の4倍)以上であること。または貯蓄額が基準貯蓄額(実際の支払額の100倍)以上であること。
②世帯の所得月額が48.7万円以下であること(高優賃Bのみ)。
※入居要件の詳細についてはお近くのURさん営業センターへお問い合わせください。
- 契約解除
-
- お客様からお申し出があった場合
- 賃貸住宅管理会社さんと契約解除があった場合
- 一般社団法人地域終身サポート隊への支払いが、2ケ月無かった場合
関係者の役割
- 地域終身サポート隊FC加盟の賃貸住宅管理業者
-
- 終身サポーター
※お客様の終身サポートをお客様の身の丈に合わせて最適化する職種を「終身サポーター」としました
- 見守り
- 地域終身サポート隊FC非加盟の賃貸住宅管理業者
-
- 地域終身サポート隊FC加盟賃貸住宅管理業者に準じる
- 一般社団法人地域終身サポート隊
-
- 地域終身サポート隊及び終楽の取引先さん
-
- 株式会社終楽
-